はなっから花木5;シャクナゲ(太陽)

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はなっから花木

『シャクナゲ太陽』

1997年に植樹した耐暑性のしゃくなげ「太陽」。もう27年になる。これは故和田弘一郎氏が交配して作り上げたもので日本の夏の暑さに耐える数少ない最強健のしゃくなげです。四月初めに吉野桜と一緒に少し青味のあるピンクの花が集まって開花します。一面に花がびっしりと咲いている時期もありましたが、このところ暑さで木が耐えきれないようです。更にカミキリムシの幼虫が幹に巣食い、樹皮の下の柔らかい所に棲息し木が弱ってきました。最近ようやく幹から芽が出て樹形を取り戻しましたが、その傷は大きく枝が枯れて隙間が多くなっています。樹形が元に戻るのは2、3年先になりそうです。庭の色はガマズミの白とシャクナゲのピンクが合うようになってきました。

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脈診経絡はり治療専門
あん鍼灸院

香川県高松市木太町1247-11
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